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○表題名称

山王日枝神社

○提示資料名

さざれ石由来説明板
○説明
さざれ石の由来
この石は学名を石灰質角檪岩と言う
石灰岩が雨水に溶解してその石灰分を
含んだ水が時には粘着力の強い乳状体
となり地下で小石を集結して大きくなる。
やがて地上に出て國歌に詠まれているように
千代・八千代年をへてさざれ石巌となりて苔
のむすと景観実に目出度い石である。
この石は國歌発祥の地と言われる岐阜県揖斐
郡春日村の山中より発掘されその集結の過
程状態を一見よく知ることができる。
先に昭和三十七年文部省の中庭に贈られた
「さざれ石」の木札に記された通りのこの「さざれ
石」は岐阜県揖斐川町出身の故林宗閉氏
によって世に広められた。
 昭和五十六年六月十七日
 小林文治奉納

○提示資料

 

○地域・場所

東京都

○内容分類

宗教-寺院

○時代・年

 

○索引語

宗教,寺院,東京都,山王日枝神社,さざれ石,由来説明板
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