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○表題名称

首里城公園

○提示資料名

正殿
○説明
琉球王国最大の建造物とされ、琉球国の象徴として最も重要な建物である。
高さは約18m(内、基壇1.9m)、幅約28.8m、奥行き約17m
延べ床面積は約1,200u(363坪)使われた瓦は57,900枚。
日本様式、中国様式、そしてさらに琉球独自の様式(龍柱、正面末広がりの階段、向拝柱にとりつく二重の礎盤)を取り入れた特徴のある建物である。
1階と2階に玉座があり、2階は男子禁制となっている。
創建された年代は不明。1453年に志魯・布里の乱で焼失。その後再建されるが(年代不明)1660年失火によって焼失。1671年2月に再建されるも1709年11月またも失火により焼失。1712〜15年に再建され1945年の沖縄戦まで存続。
現在の姿はその1712年に建立され数度の大修理を繰り返しながら存続した建物の再現をめざしてすすめられ、1992年に現在の姿で復元された。

○提示資料

 

○地域・場所

沖縄県

○内容分類

歴史-文化財

○時代・年

第二尚氏王統時代

○索引語

歴史,文化財,建築,沖縄県,首里城公園,首里城,正殿
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