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○表題名称

ヒージャーガー

○提示資料名

我如古ヒージャーガー
○説明
我如古ヒージャーガーは、今から百年程前の明治25年(1892)、区出身の新末吉(ミーシーシ)と上門(ウィジョー)家
の勝れた石工二人の指導により、区民総出で半年の月日をかけて造られた湧泉と伝えられている。湧泉から流れる清水は、人々の
飲み水や野菜・芋の洗い水、衣類の濯ぎ水などに利用されるなど、長く地域の共同生活用水として親しまれてきました。
 また、区の伝統行事などの節々の拝み、新年を迎えるときに身を清める「若水」、子供の出生のときの湯浴みに使う「産水」など、区民ひとりひとりの
人生の節目に使う大切な水は、湧き水汲み取って利用されていた。

○提示資料

 

○地域・場所

沖縄県

○内容分類

生活

○時代・年

明治

○索引語

生活,歴史,文化財,沖縄県,我如古,湧泉,井戸,ヒージャーガー
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